織田裕二さんと鈴木保奈美さんが27年ぶりに共演する月9ドラマ『SUITS』を見てたんです。するとエンディングでハッとさせられる出来事がありました。ドラマの本筋とは関係ないんですが。。。

映像協力tofubeats。
気になってもう一回見ちゃいましたよね^^;
tofubeats/RUN
RUN/ミュージックビデオ
tofubeats(トーフビーツ、1990年11月26日- )
日本の歌手、音楽プロデューサー、DJ、トラックメーカー。本名は河合 佑亮(かわい ゆうすけ)。主にハードオフやブックオフ等を巡り収集した中古CDや中古レコードとパソコンを駆使した楽曲制作活動を行っている。
インターネットを利用して楽曲の発表を行うことでWIRE出演やメジャーシーンの大物アーティストとのコラボレーションを成功させるなど、若くして数々の実績を挙げることに成功した。堅実に努力を積み重ねることで、平成生まれ世代のトラックメーカーとして2008年頃より徐々に音楽業界における存在感を増して来ている。
そんなtofubeatsさんの最新デジタルシングルが『RUN』なわけですが、ドラマでは挿入歌ではなく『映像協力』ということですから、このMVの映像がドラマのどこかで使われているわけです。
1分24秒あたりからが確かに流れてました
遊星の部屋にて

磯村勇斗演じる谷元遊星が、中島裕翔演じる鈴木大貴を悪のビジネスに誘い込もうとしているシーン。遊星の若さにしてこの金持ち臭のする部屋だったのでついつい奥の壁に映し出された映像までは目が行っていませんでした。でも確かに壁に映し出されているのは『RUN』の1分24秒あたりからのカットです。

大貴と遊星のシーンはもう数秒続きます。中島裕翔くんの向こう側には自転車を漕ぐtofubeatsさんが。

自転車でRUN。

楽曲にもドラマにも相乗効果

エンドロールに突然tofubeatsさんの名前が出てきて、しかも映像協力という肩書きだったもんで、やっぱり気になって調べちゃったわけです。
もともとtofubeatsさんのことは知っていましたが、最新情報を最速でチェックしているわけではなかったので、RUNというデジタルシングルや、アルバムが発売されていることをドラマから知ることができました。MVも調べたらすぐ出てきますしね。
さらに、1回目さらりとドラマを見ているだけではtofubeatsさんの作品が流れた瞬間に気づくことができませんでした。というわけでFODに加入しているのでもう一度第一話を見ることになったわけです。1回目より2回目。tofubeatsさんのシーンに限らず、2度見たほうがよりドラマの内容が頭に入ってくるわけです。
映像協力のテロップがあるだけで、僕はtofubeatsさんのRUNにアクセスできて、ドラマももう1度見ることになりました。tofubeatsさん、ドラマ、僕、みんなWinWinWinなこの現状。
新曲のプロモーションの形って、主題歌や挿入歌だけじゃないんですね。
果たして2話目以降も協力はあるのか!?楽しみです^^